私は大学を卒業し、2000年代にとある会社の総合職として採用されました。
現場とデスクワークがある会社で、最初は必ず現場の経験を積ませてから、デスクワークの方へ移っていくのが通常です。
私は現場での経験値をできるだけ長く積みたい、その方が後のキャリア形成になると考え、人事の方との面談の際に「次の異動先でもお客さまと距離の近い勤務先が良い」と希望を伝えました。
結果として希望が叶い、私は団体旅行を獲得するセールスマンとして仕事をすることになります。
まだこの頃は体は若くて元気いっぱいでした。
次の話ではこの職場での体調の変化について触れたいと思います。